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個性を自立力にするために興味を広げるべし

個性を自立力にするための子育てや教育のやり方について発信しています。発達障害の成人向けの話題も発信してます。クエストスクール代表荒川の個人ブログ

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・【随時更新】これまでに読んできた子育てや発達障害の周辺の本20冊以上
・子どもと一緒に見たいアクション成分高めのオススメ映画10作品以上(対象年齢別。ときどき更新)

子どもが遊びを終わらせるために親にできる3つのこと。

子どもに遊びをやめさせるのは大変です。子どもが遊びを切り上げるためにはどんなことをすればいいのか考えてみましょう。そもそも、大人はどうやって切り上げているのかについても併せて考えてみましょう。

LD、ADHDの人のための将来設計ガイド:レビュー

この本には、学校をどんなふうに利用すればADHD(注意欠陥多動性障害)やLD(学習障害)の人が、高校や大学を卒業した後を生き抜ける力をつけられるのかが書かれています。 「学校に育ててもらう」ことではなく「学校というトレーニング場をいかにうまく使うか」…

変な動きをしたり奇声を上げてしまうトゥレット症候群とは?

▼具体的にどんな症状なのか? I Have Tourettes (HBO 2005) from Morrealefilms on Vimeo.

ADHDの子は、いじめの被害者にも加害者にもなりやすい?

この調査では、9〜14歳の子どもを対象にいじめについて調べました。協力してくれたのは、ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されている生徒52人と、診断されていない生徒52人です。 ADHDの生徒はそれ以外の生徒よりもいじめを受けていると報告する割合が高い…

ASD支援のためのTEACCHプログラムは色々な人の役に立つユニバーサルデザインです

そんなやり方したら子どもが自立できなくなるよ そんなやり方したらその子を障害者扱いすることになるよ 発達障害の子どもの支援に当たっている先生方で、新しいやり方を取り入れることに熱心な先生ほど周囲からの理解を得ることに苦労することがあります。…

ADHDやアスペルガーの人は、パーソナリティ障害になりやすいのか?

この調査では、ADHD(注意欠陥多動性障害)と自閉症スペクトラム障害とパーソナリティ障害にどのような関連があるのか調べました。 調査に協力してくれたのは、ADHDと自閉症スペクトラム障害の大人240人のグループと、どちらにも当てはまらない大人174人の…

ADHDと境界性パーソナリティ障害は同じ障害?

▼日本語訳 ADHD(注意欠陥多動性障害)と境界性パーソナリティ障害には似たような特徴があることが知られています。似たような特徴には、あとさき考えずに行動してしまうこと、感情の起伏が激しいこと、認知的な障害があります。 境界性パーソナリティ障害の…

ADHDの子どもを育てている研究者が考える、薬とのつきあい方

発達障害に関する研究はものすごい数があります。これまでにおこなわれた研究は、薬に関する疑問に対してどのような答えを出しているのでしょうか。 薬物療法の効果や副作用はどの程度のものなのか? 発達障害の子はどのように成長していくのか? 発達障害の…

ADHDの子どもを育てているお母さんはうつ病にかかりやすいのか?

要約の意訳 この調査で調べるのは、ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもが起こす困った行動の種類、子どもとそのお母さんの関係の良好さ、お母さんのうつの症状の関係、というものです。調査に協力してくれたのは、ADHDの子ども96人(6〜10歳)とそのお母…

ADHDの子どもに長期に薬を使うと、どんな良い効果と副作用があるのか?

要約の意訳 ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもへ2年間にわたって薬物療法を行った調査があります。この調査の結果、薬によってADHDの症状(不注意、落ち着きがない、怒りっぽい)や反抗することが改善されました。また、学校の勉強や、親や友達との関係も良…

発達障害の子どもに必要なのは薬?家庭での教育?それとも両方?

要約の意訳 広汎性発達障害(自閉症やアスペルガー症候群の仲間)の子どもの多くが、行動面で問題を抱えています。この調査では、一方のグループでは薬物治療とペアレント・トレーニング(家庭で親が行う専門的な子育てのやり方)を、もう片方のグループでは…

薬を使ったことのないADHDの大人の日常

要約の意訳 ADHD(注意欠陥多動性障害)の大人の男性と女性の違いを調べる調査を北ノルウェーで7年間行いました。調査に協力したのは、今までADHDの薬の治療をしたことのない600人です。ADHDの症状、これまでの生活歴を調べて、男性と女性で違う点があるのか…

ADHDと躁うつ病を両方持っているとどうなるのか?

原題:Adult ADHD and its comorbidities, with a focus on bipolar disorder 要約の意訳 ADHD(注意欠陥多動性障害)は子どもにもっともよく見られる症候群です。また、人口の約5%がADHDと言われていることから、成人にも比較的よく見られるものだといえ…

ADHDの症状を改善するコンピュータゲームのトレーニング

原題:Computerized Training of Working Memory in Children With ADHD-A Randomized, Controlled Trial ワーキング・メモリ(実行機能)の障害はADHD(注意欠陥多動性障害)の症状と強い関連があるようです。そこでこの調査では、コンピュータゲームのトレー…

ADHDの症状を改善するトレーニング

原題:Training of Working Memory in Children With ADHD ワーキング・メモリは、短い時間の間に情報を覚えたり操作する能力のことです。ワーキング・メモリは人によって個人差が大きいです。ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもは脳の前頭葉に障害があり、こ…

服薬することについてADHDの子どもはどう考えているか?

発達障害のある子の親御さんを悩ませる問題に、「薬を使うことの是非」があると思います。 海外の研究では、薬を使っているADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもに対して、薬を使うことをどう思っているのかをインタビューしたものがあります。彼らがどのように…

ADHDの子を持つ親は、薬を使うかどうかをどうやって決めるのか?

原題:Parental Angst Making and Revisiting Decisions About Treatment of Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder 要約の意訳 ADHD(注意欠陥多動性障害)は多くの子どもや若者が有していることのある症状です。症状をコントロールできる薬物療法を、利…

4歳児でもレゴが一人でできるようになる3つのコツ

写真のようなレゴブロックを組み立てる際の手順を考えてみたときに、子どもにとって難しいこととは一体なんでしょうか? 最初の難関は「必要なブロックを見つけ出すこと」です。しかし、見つけることを簡単にできさえすれば子ども一人でほとんどできてしまう…

ADHDの有名人がいることを知るべきたった一つの理由

すべての子どもが名声を上げることはできませんし、そうする必要もありません。ですがロールモデルとして、このような人々を知っていることは役に立つはずです。なぜなら彼らは、ADHDの特性を有効活用してこのような活躍をしているのですから。有効活用の成…

名前を呼んでも振り向かない子どもに行う3つのこと

うちの4歳君は、名前を呼ばれたり話しかけられても相手の顔の方向を向くことをしません。振り向かないので話を聞いているのか聞いていないのかも分かりません。自閉症スペクトラム障害のある人は、このように言葉掛けに反応を示さないことがあります。話し…

ポイントカードの実用例③:時々やり方を見直しましょう

今回は、以下の記事の続編です。 ポイントカード編:落ち着きのない子どもがいる親のためのペアレントトレーニング ポイントカードの実用例① ポイントカードの実用例② ▼親も子もだんだん飽きてくる しばらくポイントカードを行っていると、徐々にポイントカ…

ADHDの人は季節によって気分が変わりやすいのか?

原題:Seasonal affective symptoms in adults with residual attention-deficit hyperactivity disorder 要約の意訳 注意欠陥多動性障害(ADHD)と季節性気分障害には共通する面があることが知られています。季節性気分障害の症状を調べるために、56人のADH…

友達とうまく関われない子どものためのトレーニング

原題:Parent-assisted group treatment for friendship problems of children with autism spectrum disorders アスペルガー症候群や高機能自閉症(両方を合わせて自閉症スペクトラム障害と言います)の子どもは、他のクラスメートと同じ通常の学級にいるケ…

子どもの生まれつきの性格の違いにはどんなものがあるのか?

原題:Development and validation of an early adolescent temperament measure(1992) 要約の意訳 生まれつきの性格(気質)の違いを測るためのアンケートの作成を行うために、調査協力者の10代前半の子どもに自分の性格についてセルフリポートで答えて…

アスペルガー症候群の子どもの互助グループの効果についての研究

論文の原題:Are peer support groups for adolescents with Asperger's syndrome helpful? 要約 アスペルガー症候群の人のための互助グループについて書かれた本は少ない現状があります。アスペルガー症候群の思春期の子どもを扱った本であればなおさら少な…

アスペルガーの人への効果の高いカウンセリングについての調査

論文の原題:An Integrated Model of Psychotherapy for Teens and Adults with Asperger Syndrome(2013) 要約の意訳 カナダでは近年、心理療法の専門家がアスペルガー症候群の十代や成人からのカウンセリング依頼を受けることが増えています。しかし、調…

ADHDの全世界での割合

The Worldwide Prevalence of ADHD: A Systematic Review and Metaregression Analysis 調査の目的:注意欠陥多動性障害(ADHD)と多動性障害(HD)の全世界での分布はまったく異なるものとなっています。現在、2つの障害のデータの不一致について分かって…

子どもの気質、ADHD、保護者のストレスに関する調査

論文の原題:Child Temperament, ADHD, and Caregiver Strain: Exploring Relationships in an Epidemiological Sample 要約の意訳 研究の目的:この研究では、ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どものセルフリポートを調べます。セルフリポートに書いてもらう内…

アスペルガー症候群の子どもの抑うつ、気質、その他の特徴との関係

論文の原題:Depression, Temperament and their Relationship to Other Characteristics in Children with Asperger's Disorder 要約の意訳 この調査は、アスペルガー症候群の小学生や十代の子どもと抑うつの関係や特徴について調べるものです。データとし…

ADHDの子どものいる家族へのペアレントトレーニングを促すために:レビューと今後の方向性

原題:Enhancements to the Behavioral Parent Training Paradigm for Families of Children With ADHD: Review and Future Directions ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもを持つ親へのペアレントトレーニングは、ADHDの子どもの支援を行う上で有用な方法の一…

ADHDの薬は、ADHDの子どもの自尊心と友人との問題を改善するか?

原題:Do Stimulants Improve Self-Esteem in Children with ADHD and Peer Problems? 注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもの自尊心は低いことがわかっています。しかし、薬物療法が彼らの自尊心にどのように働くのかを調べた研究がありません。そこでこの調…

思春期の少年少女の様子:注意欠陥多動性障害(ADHD)と学習障害(LD)

論文の原題:Attention deficit and hyperactivity disorder (ADHD) and learning disabilities (LD): adolescents perspective 要約の意訳 ADHD(注意欠陥多動性障害)と学習障害(LD)と診断されている12〜18歳の308人のイスラエルの生徒に対してインタ…

言葉の発達が遅い子どもに絵カードを使うと、言葉の発達は遅れるのか?

論文:AACと音声言語表出の促進:PECSを中心として ▼荒川コメント 言語発達の遅い子どもの支援に絵カード(PECS)を使うことがあります。私は発達障害の勉強を始める前までは、コミュニケーションに絵カードを使うと言葉の発達が遅くなるのではないかと、な…

ADHDの子どもとそのきょうだいの関係

調査の目的:この研究は、ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもがいる家庭のきょうだいが、ADHDの子どもとそれ以外の子どもに対してどのような関わりをしているのかを調べるものです。調査では同時に、ADHDの子どもとそのきょうだいが、行動面と精神面の両方に…

ADHDの子どものきょうだいはどんな気持ちでいるのか?

この調査は、ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どものきょうだい(兄弟姉妹)が家庭の中でどのような体験をしながら生活しているのかを明らかにするために行われました。 インタビューと日記を11家族の43人の子どもから得て調べた結果、きょうだいは自分がAD…

ADHDの子の教育に不可欠なトークンエコノミー(ごほうびシール)のやり方

ADHDの子どもを教育する際に効果的なポイントカード(トークンエコノミー)という手法について紹介します。ポイントカードにどんな効果があるかというと、、、 ①大人が「これは、子どもにやってほしい」と思うことをさせるときに、子どもをその気にさせる効…

「空気読めない」を体感しよう

最初に下の絵を見てみましょう。 最初に目に入ったときに何に見えましたか?老婆と老父の横顔ですか?帽子をかぶっている2人の男性ですか?ほとんどの場合、老婆と老父の横顔だと思います。では次にこの絵を、座っている2人の男性として見ようとしてみてく…

発達障害っぽい、偉大な有名人たちの子どもの頃

荒川泰之ゼミでは科学者の伝記を紹介しています。色々な人の伝記を読んでいくと、不思議な共通点があることに気付きます。大抵、以下のどちらか一方にの特徴が子ども時代にあったようです。 ・発達が遅かったり、極端にできないことがある ・とてつもなく手…

手のかかる子どもだった偉人たち

手のかかる子どもを育てるお父さんお母さんや先生には色々な苦労があります。そんなときにもし、手のかかる子どもが10年20年後にどうなるのかを知っていたら、子どもに対する接しかたも変わってくるかもしれません。 ここで紹介する偉人たちはみんな、子ども…

発達障害関連の記事

▼大人の発達障害の仕組みシリーズ 2013-10-02〜 大人の発達障害の仕組み①:遺伝子と知伝子 発達障害の大人の仕組み②:ハードの障害が発達障害、ソフトの障害がパーソナリティ障害 大人の発達障害の仕組み③:生みの親と育ての親育 大人の発達障害の仕組み④:…

大人の発達障害の仕組み③:生みの親と育ての親

▼ 第1回 大人の発達障害の仕組み①:遺伝子と知伝子 第2回 発達障害の大人の仕組み②:ハードの障害が発達障害、ソフトの障害がパーソナリティ障害 ▼生みの親と育ての親 生みの親と育ての親という言葉があります。日本の多くの家庭では生みの親が育ての親でも…

発達障害の大人の仕組み②:ハードの障害が発達障害、ソフトの障害がパーソナリティ障害

▼ハードの障害が発達障害、ソフトの障害がパーソナリティ障害 ここまでに人間をハードとソフトに分けて捉えることをしてきました。次は、もし、ハードやソフトに障害が生じるとどうなるのか、ということについて考えていきます。結論から言うと、ハードの障…

大人の発達障害の仕組み①:遺伝子と知伝子

これから何度かに分けて、大人の発達障害について説明していきます。本題に入る前に、遺伝子と知伝子というものについて理解しておく必要があります。厄介なことに、子どもの発達障害と大人の発達障害では支援するために必要となることがかなり違っていると…

荒川泰之のプロフィール

▼これまでの経歴 2004年 筑波大学心身障害学専攻を卒業 2004〜2006年 日本オーチス・エレベータで営業とマーケティングを行う 2006〜2008年 食料危機や環境問題についての関心が高じた結果、栃木県の養鶏場で汗を流すことになる。DIYに目覚め、小さい鶏舎を…