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個性を自立力にするために興味を広げるべし

個性を自立力にするための子育てや教育のやり方について発信しています。発達障害の成人向けの話題も発信してます。クエストスクール代表荒川の個人ブログ

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・【随時更新】これまでに読んできた子育てや発達障害の周辺の本20冊以上
・子どもと一緒に見たいアクション成分高めのオススメ映画10作品以上(対象年齢別。ときどき更新)

マイノリティの小学生における、友人関係の充実、ソーシャルサポート、学業成績

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論文の原題:Social Competence, Social Support, and Academic Achievement in Minority, Low-Income, Urban Elementary School Children

 

社会的経済的に苦労の多い環境に置かれているにもかかわらず、多くの子どもが学校でよい成績をおさめています。子どもの気持ちが満たされることと、ソーシャルサポートがあることは、小学生の学業成績に対して強い関係があるのではないかと考えられます。

調査の対象はアメリカ北西部の6校の小学3年生282人です。成績の良かった子どもについて調べていくと、学年の最初から学業や友人関係や情緒面が良好であるケース、友人関係や情緒面で改善があったケース、先生からよく面倒を見てもらえていると子どもが感じているケース、の3つのケースがあることが分かりました。

注目する必要があるのは、これはアフリカ系アメリカ人で非常に強く見られたことです。

子どもの成績の向上にとって重要なのは、友人関係が良好なこと、クラスの雰囲気が良いこと、先生が生徒の精神的な支えになること、の3点があることです。スクールカウンセラーや支援を行う人はこのことを学校や先生に伝えていく必要があります。

 

▼荒川コメント

クラスに成績が悪い子どもが複数いる場合の支援の方法の第一段階として、この方法が利用できると思います。もし、この方法を用いても成績が振るわない生徒が残っている場合には、その生徒がどのような問題を抱えているのかをよく理解することが大切です。子どもが、発達上の課題を抱えているのか、家庭環境に不安定な要因があるのか、または両方なのか。状況によってアプローチが異なるでしょう。 

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