読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

個性を自立力にするために興味を広げるべし

個性を自立力にするための子育てや教育のやり方について発信しています。発達障害の成人向けの話題も発信してます。クエストスクール代表荒川の個人ブログ

スポンサーリンク


・【随時更新】これまでに読んできた子育てや発達障害の周辺の本20冊以上
・子どもと一緒に見たいアクション成分高めのオススメ映画10作品以上(対象年齢別。ときどき更新)

ADHDの子を持つ親は、薬を使うかどうかをどうやって決めるのか?

スポンサーリンク

原題:Parental Angst Making and Revisiting Decisions About Treatment of Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder

 

要約の意訳

ADHD(注意欠陥多動性障害)は多くの子どもや若者が有していることのある症状です。症状をコントロールできる薬物療法を、利用しようと思えばできるはずです。しかし、治療をしなかったり、治療を始めたとしても治療を中断してしまうケースは多くあります。そこでこの調査では、ADHDの子どもを持つ親52人がどのようにして治療することを決めるのかについて質的調査を行います。

質問内容は、治療を決めた理由、ADHDに関して知っている情報、治療するかどうかを悩ませる情報、というものでした。(中略)。

結果は次のようなものです。この調査に協力してくれた親は、まだ治療することを決める最中にいるということでした。親たちは家や学校での子どもの様子を見て、色々な感情を抱いているようでした。また、毎日の子どもの手のかかる行動にストレスを感じてもいるようでした。薬物療法をすることを決めるのには複数の要因があるようです。後から、やっぱり薬物療法をやめるというケースもよくあります。多くの親は、薬が効いているときとそうでないときの様子を比べて、その後の治療を続けるかどうかを決めるようです。

ADHDのある子や若者の服薬をするかどうかや、やめるかどうかは親によって決められます。様々な要因のストレスがかかることによって、どうするかが決められます。親は、薬が効いているときとそうでないときとのメリットとデメリットを見比べています。

 

▼荒川コメント
うちの子どもへの薬物療法も同じようなパターンをたどっています。うちの場合は、あまりにも子どものコントロールが効かない状況になったので薬を利用してみようと言うことになりました。実際に服薬してみると、子どもが日中眠くなって活動がまったくできなくなってしまいました。薬を使うかどうしたものか、と考えているうち、日頃の教育が成果を上げてきて子どもが落ち着くようになっていきました。その結果、結局薬は利用せず今に至るという感じです。
結局、親の体力と、親のスキルアップの速度と、子どもの服薬の、その時々の最適なバランスをとっていくしかないかな、と思っています。