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・これまでに読んできた子育てや発達障害の周辺の本20冊以上
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海外のひきこもりっぽい人は、自分の親の子育てのやり方をどう思っているのか?

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この調査では、対人恐怖の人と広場恐怖の人と健康な人を比べて、彼らが自分の親の子育てのやり方をどう感じているのかについて調べます。健康な人と広場恐怖の人を比べると、広場恐怖の人は両親とも温かさがあまりなく、母親が拒絶的だと答える傾向がありました。健康な人と対人恐怖を比較すると、対人恐怖の人は両親ともに拒絶的で、温かさが欠けていて、過保護であると答える傾向がありました。対人恐怖の人と広場恐怖の人を比較すると、対人恐怖の人の方がさらに両親の子育ての仕方を否定的に感じているようでした。

原題:Perceived parental rearing styles of agoraphobic and socially phobic in-patients.

 

▼荒川コメント

対人恐怖や広場恐怖というのは、日本でいう所のひきこもりに近い性質のものだと考えると分かりやすいかもしれません(日本のひきこもりは世界的に見ても、とても珍しい症状のようですから、似たような症状でとりあえず考えてみましょう)。日本人に身近なひきこもりというものが、どのようにして生まれるのかを考えさせられる調査なのではないでしょうか。ではどうすると、子どもがひきこもらずに済むのでしょうか?子育てをしている親が必要としているのは、「どんなことをどの程度するのがちょうどいいのか?」です。それを明らかにするための調査にご協力ください。↓