個性を自立力にするために興味を広げるべし

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アスペルガー症候群に似た症状の「広汎性発達障害」の人の割合とは?

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1966年〜2001年に発表された32の調査で、広汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害に近い症状)を持つ人の割合がどのように変化しているのかを調べました。

 

最近の調査では、1万人中30人程度(0.3%)となっています。

これよりもさらに最近の調査になると、1万人中60人程度(0.6%)となっています。

アスペルガー症候群は少なく見積もって1万人中25人程度(0.25%)と言われています。

小児崩壊性障害(2歳以降になって急に自閉症スペクトラム障害の症状を表すもの)の割合はとても少なく、1万人中2.5人程度(0.025%)とされています。

広汎性発達障害の割合が増加している理由として考えられることの一つには、症状の定義が分かりやすくなったため症状を持つ人を見つけやすくなったことがあります。

※自閉症スペクトラム障害(ASD)には似ている表現が多数あります。自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害などがあります。


▼荒川コメント

  • 発達障害と診断される人の割合が増加していることは事実としてあるようです。ですが、その理由は諸説ありはっきりしていませんこの調査では、症状の定義が分かりやすくなって診断される人が増えたという指摘をしています。食品や酒、喫煙、環境汚染などの影響によるものとする意見もあります。投薬して薬代をもうけるための陰謀だという説もあります。
  • いろいろな主張がある中で大切なことは、必要な人に必要な支援を届けることです。支援とは「とにかく薬を飲ませる」という意味ではありません。支援にも様々なものがあって、子どもへの教育、大人が障害の特性を理解すること、活動しやすいように環境を整理すること、などがあります。必要に応じて必要なものを複数使うことが大半です。