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個性を自立力にするために興味を広げるべし

個性を自立力にするための子育てや教育のやり方について発信しています。発達障害の成人向けの話題も発信してます。クエストスクール代表荒川の個人ブログ

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ADHDを持っているトゥレット症候群の人は何割?

ADHD トゥレット症候群

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f:id:yasuyukiarakawa:20140416094903j:plainトゥレット症候群のある人にはADHD(注意欠陥多動性障害)もあることが多いと言われています。そこで、トゥレット症候群の6805人のカルテを元にADHDの症状がどれだけあるのかを確かめることにしました。

 

結果は、トゥレット症候群の6805人のうちの55%にADHDの症状があることがわかりました。ADHDと分かった人の家族には、ADHDの症状のある場合が多いようでした。

また、年齢の若いうちからトゥレット症候群と診断される人はADHDでもあることが多く、怒りのコントロールが難しいようです。

睡眠に問題を抱えている、学習障害がある、反抗挑戦性障害の症状がある、うつや躁うつ、ソーシャルスキルの不足、性的に不適切な行動、自傷行動、もあるようです。しかし、予想に反して不安障害のある人の割合は少ないようでした。

このことからトゥレット症候群のある人には、ADHDやその他の問題を抱えているケースが多いと言えそうです。

抄訳した論文の原題:Tic disorders and ADHD: answers from a world-wide clinical dataset on Tourette syndrome

 

 

▼荒川コメント

トゥレット症候群は人口の1%程度に起こると言われています。また、ADHDは人口の5%程度に起こると言われています。このことから、ADHDの人の10%程度にトゥレット症候群があると計算できます。

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