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個性を自立力にするために興味を広げるべし

個性を自立力にするための子育てや教育のやり方について発信しています。発達障害の成人向けの話題も発信してます。クエストスクール代表荒川の個人ブログ

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「春眠暁を覚えず」はウソ?50%の人が秋冬に眠くなっているらしい

躁うつ病 うつ病 光線療法

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季節性気分障害(うつ病、躁うつ病)の人には、睡眠の障害が起こることが多いです。秋と冬の季節性気分障害の人の80%は眠り過ぎること(過剰睡眠)を訴えます。 

 

 季節性気分障害のある293人を調べると、冬に次の症状があることが分かりました。

過剰睡眠 80%

不眠 10%

過剰睡眠と不眠の混在 5%

睡眠に問題は起こらない 5%

 

一般市民1571人に対する調査を行うと、夏よりも冬に2時間以上睡眠が必要になる人が半数近くいることがわかりました。季節性気分障害がある人の割合80%よりは少ないようです。

 

季節性気分障害のある10人に対して1年間の睡眠時間を記録してもらった所、10月が最も長く、5月が最も短いことがわかりました。彼らは春夏より秋冬で、休日に平均2.7時間多く眠っているようです。

抄訳した論文の原題:Sleep in fall/winter seasonal affective disorder: Effects of light and changing seasons

 

▼荒川コメント

  • 「春眠暁を覚えず」という古語の表現があります。個人的には春に眠くなるケースがどの位あるのか知りたかったのですが、結果はむしろ春に眠くならないことが多いようでした。そうなのかぁ。。。
  • 早朝に1万ルクスの人口光に30〜60分さらされる光線療法というものがあります。季節性気分障害の治療に使われるものです。あまり日本では用いられていないようですが効果的だという結果が報告されています。

参考:

 

photo credit: DanielJames via photopin cc