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個性を自立力にするために興味を広げるべし

個性を自立力にするための子育てや教育のやり方について発信しています。発達障害の成人向けの話題も発信してます。クエストスクール代表荒川の個人ブログ

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・【随時更新】これまでに読んできた子育てや発達障害の周辺の本20冊以上
・子どもと一緒に見たいアクション成分高めのオススメ映画10作品以上(対象年齢別。ときどき更新)

うちの2才の娘が20才になった時に被爆したら、彼女はきっとこんな気持ちになるのだろう

社会

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夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

8月は原爆や戦争について、いろいろなことが語られる季節です。一人の女の子が70年前の当時、どんな風に生活していて、何を大切にしていて、何をどんな風に壊されて、何を考えながら生き残っていたのか。そして、そういうことが20年後にぼくの娘の身に実際に起こったらと想像した時に、自分が今やるべきことは何なのか。そういうことを考えるこの数日です。親子で夏休みの課題として読んでみてもいいかもしれません。

 

自分が廃墟となった町から避難するために、道で亡くなっている人の履物を盗って行かざるを得なかったこと。そして現在、「自分は汚い人間になってしまった」と思っていること。「あの時に死んでしまったほうが良かったんじゃないか」と考えながら生きていること。被害者であるはずの女の子に、まるで加害者のようなことを考えさせてしまう戦争や原爆というもの。直接的に破壊や死が描かれることはない分、原爆について違った見方を与えてくれます。

 

映画版もありました。

 

 

 

 

無料で入手できるコンテンツとして、TBSラジオの「荻上チキ・Session-22」で放送された「荻上チキの広島取材報告 第二弾」がとても勉強になりました。研究者の方が被曝経験者の方に原爆についてのインタビューをしているのに、その方はなぜか被曝の1年前の「うなぎが採れた話」を延々としている。その人にとって大切だったものが何だったのか、そしてそれがどんな風に失われてしまったのか。

荻上チキの広島取材報告 第二弾(2015/8/6放送、64分)

http://podcast.tbsradio.jp/ss954/files/20150806main.mp3

 

そして、そういう思いを自分の子どもの世代にさせないために、自分自身が、今からやり続けることができることとは。