個性を自立力にするために興味を広げるべし

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漢字の読み書きに難しさがある子に「となえておぼえる漢字の本」が良さそう

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学習障害と分かっている子や、漢字の読み書きを極端に難しく感じている子どもたちがいます。そのような子たちに少しでも分かりやすく楽しく漢字を学ぶための教材がないか調べていました。この本には、漢字のなりたちが絵で説明され、書き方や形を覚えるための呪文が記載されています。発達検査のWISCで弱い部分が分かっているお子さんにも上手く対応できる可能性があります。

 

なりたち 

ここでは小学6年生で習う「届く」という漢字をサンプルとして引用します。 漢字の由来について説明しています。

f:id:yasuyukiarakawa:20150819141233p:plain

そして、このような絵の下に、次のような説明があります。

届くという字は、病気で横たわった人に、お見舞いの果物を持っていくことから<とどける>という意味を表す。

 おお、なんて分かりやすい!全ての漢字にこのような由来に関する説明があります。

言語・文字ではなく視覚的にものごとを理解する力が強い子(WISCでいう知覚推理の力)に向いている学び方です。

 

 

となえかた

同じく、「届く」という漢字の書き方・形を覚えるための呪文が「となえかた」として記載されています。

f:id:yasuyukiarakawa:20150819141230p:plain

「届く」 の場合は、

ノとかき

たて かぎ

たてで

よこ2本

ととなえると書き終えることができます。

聴覚的にものごとを理解する力が強い子(WISCでいうワーキング・メモリーの力)に向いている学び方です。

 

このように、発達の凹凸がある子の強みを上手に利用しながら漢字の勉強ができるようにしてある良い教材です。「これさえあれば完璧!」とまではいかないかもしれませんが、一度お試ししてみてもいいかもしれません。大人が読んでも面白いですしね。

 

 小学1〜6年生まで、それぞれ用意してあります。以下のリンクは1年生用。 

 

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