個性を自立力にするために興味を広げるべし

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「君がうれしいと私もうれしい」と子どもに伝えることがなぜ大切なのか?(特に発達障害のある場合)

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「30歳からの社会人デビュー」についてのレビューを記事にしたら、著者ご本人が記事を読んでくださって、その感想をブログに書いてくださいました。

ご本人には改めて直接ご挨拶するとして、

藤家さんに喜んでいただけて、私もうれしく感じています

と、この場で表現しておきたいと思いました。「うれしい」と誰かから伝えていただけることは、私自身にとってもとてもうれしいことです。

それと実は、このように自分自身の感じ方について知らせることは、私が発達障害のある子の支援をしている際に心がけていることです。なぜなら、アスペルガー症候群には「想像力の障害」というものがありますから、特定の状況において相手(私)が何に対してどのように感じているのかを知らせることにも教育的な意味があると考えているためです。もちろん、子どもとの信頼関係を作り維持するためにもとても大切で役立つことでもあります。

 

 

長男:え、パパってこんなことがうれしいの?( ´ ▽ ` )

自分の感じ方や考え方について、逐一、言語化していくことを心がけるようになったきっかけは、偶然でした。

当時3歳の長男に、幼稚園の制服の着替えをさせている時に、彼が自分でシャツを脱ぎ着できたことがありました。なかなか自分でやろうとしないことだったので、私はこのことをとても喜ばしいことだと感じました。それで、「いやー、○○が自分で着替えできて、パパはうれしいよ」と私が伝えると、

長男:え、パパってこんなことがうれしいの?( ´ ▽ ` )

と反応を返してきました。親の心、子知らずと言います。まさに、長男は父である私が何に対してうれしさを感じるのか知りませんでした。そして、長男がそのようであることを私はそのときに初めて認識したのでした。

以来、どんな時に、どんな気持ちなのかを子どもになるべく伝えるようにしています。自分が誰かに親切にすると、相手にも親切な気持ちが芽生えてくること。自分がイライラして怒っていると、周囲の人も怒りたい気持ちになってくること。ありふれた日常の状況を、いかに日々の修行として取り込んでいくか。そしてそのことを積み重ねるか。1秒1秒の積み重ねの先に、子どもの自立があるのだと思います。

 

 

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