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ネットトラブルへの対処法が分かる動画9本:スマイリーキクチ氏の対策動画をひと通り見ておこう

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お笑い芸人のスマイリーキクチ氏は、1999年に殺人事件の加害者であるというデマをネットで流されて、それを信じた匿名の集団から激しい嫌がらせを受けました。仕事をしている場所にも嫌がらせの手が及んでしまうこともあったそうです。氏のそのような体験に基づき、どのようにしてネットで自分の身を守るのか、どのようにして解決すればいいのかについて説明してくれています(はじめに、より)。

 目次

  1. はじめに
  2. インターネット上の誹謗中傷の対処法
  3. リベンジポルノの対処法
  4. ストーカー被害の対処法(SNSがきっかけの人間関係の被害が増加中)
  5. 警察に行く際の手順と注意点
  6. 投稿者の身元を特定する捜査手順
  7. 相談窓口の紹介
  8. 知っておこう!身近な防犯対策
  9. SNSを利用する際の注意点

 

 はじめに

 

 

 インターネット上の誹謗中傷の対処法

中傷を書かれた時に自分でやることは以下のとおりです。

  1. SNSに中傷を書かれたら、中傷が書かれているページを全て自分で検索する
  2. SNSの名前(Facebook、LINE、Twitterなど)を記録しておく
  3. シェアやリツートも全て保存しておく(画面を画像で保存できる「スクリーンショット」などを使うといいでしょう。スクリーンショットの仕方は、iPhoneはこちら、Androidはこちら)
  4. 証拠を集めたら、これをSNSを運営している会社に連絡して削除するように依頼します。
  5. SNS上では「事実無根です」と発言しましょう。その際に、「虚偽のことをこれ以上言い続ける場合、刑事告訴をします」と警告しましょう。
  6. 「乱暴な言い方」や暴言を使わないこと。これを行うと状況が悪化します。警察などに訴える時に不利に働くことがあります(あなたも挑発するような発言をしてますね、などと捉えられる恐れ)。
  7. 相手からの挑発に乗っていろいろと反論してはいけません。

※以上のようにして、全ての証拠を集めること、事実と異なることを「事実無根です」と否定することが、証拠として非常に大切です

 

 

 リベンジポルノの対処法

リベンジポルノとは、裸の写真をネット上に公開されてしまうことを言います。分かれた女性への復讐として、恥ずかしい写真を公開するという意味です。

リベンジポルノの被害者は人に相談することができない。泣き寝入りをしてしまうことが多いが、そうしている間に被害が拡大してしまう場合がある。

リベンジポルノをネットに公開することは「公表罪」という犯罪です。被害者が18歳未満の場合には「児童ポルノ所持法」も適用されます。

 

 

 ストーカー被害の対処法(SNSがきっかけの人間関係の被害が増加中)

ストーカー行為の定義についても説明されているので、自分がされていることがストーカー行為なのかどうかを確認する事ができます。

防犯カメラをレンタルして証拠を押さえるなどの対策についても説明されています。Amazonだったら外出先からスマホで自宅の様子を確認できる防犯カメラが1万円ちょっとで買えます。機械が難しい人にも設定が簡単そうでよかったですよ。

 

 

 

 

 

警察に行く際の手順と注意点

警察も、警察官一人ひとりに得意不得意があります。ネットでのトラブルに得意な人にちゃんと出会うようにすることがまず大事とのこと。警察に電話して、被害状況を一から全部詳細に説明しましょう。状況に応じて、次のような部署につないでくれるように伝えると良いとのこと。

名誉毀損・脅迫があったら→刑事課(生命に危険がある)

ストーカー・リベンジポルノ・DV→生活安全課(生活の安全が脅かされる)

 

警察に対する訴えにもレベルがあるそうです。「刑事告訴をしたいんです」と伝えることによって、自体の深刻さが伝わりやすくなるとのこと。訴えの種類には3つあるそうです。

レベル1:被害届ー被害があったことを伝えるもの。警察が捜査をするかどうかは、警察の判断による。動いてくれないこともある。

レベル2:刑事告訴ー警察に捜査する義務が生じる。犯人に処罰を求められる。

レベル3:告訴状ー巡査部長以上の警察官が書くことができる。動画では詳しいことがわかりませんが、弁護士にも依頼することになるので10万円程度のお金が必要になるとのこと。一度、警察に連絡した段階で確認したほうが良いでしょう。

 

他に良い警察官と出会うためのコツについてもお話されています。こちらは動画をご覧ください。

 

 

投稿者の身元を特定する捜査手順

以下は被害者が行うこと

  1. 被害者:誹謗中傷を書き込まれる被害が発生する
  2. 被害者:警察に相談する

    以下から警察やサイト管理者などが行うこと

  3. 内容の悪質性を確認する(この際に、被害者の暴言などについても確認する。被害者が暴言で応酬しているなどがあると不利になる)
  4. 悪質性が認められたら捜査開始
  5. サイト管理者にログの保存を要請
  6. 裁判所で捜査差し押さえ許可状を取り、管理者に通信ログ(ヘッダー情報)の差し押さえ請求
  7. 通信ログが残っていれば管理者が提出
  8. 通信ログからIPアドレスが分かりプロバイダが判明
  9. プロバイダとの契約者(犯人であると疑われる相手)が特定される
  10. パソコン・スマホ・携帯電話の特定、書き込んだ人物(被疑者を特定)
  11. 家宅捜査。パソコン・スマホ・携帯電話の差し押さえ
  12. データを保存。仮に証拠隠滅のために壊されていてもデータを復元する。
  13. 逮捕するか否かを判断する(証拠隠滅や逃亡の恐れがある場合に逮捕される)

 

 

相談窓口の紹介

以下のキーワードで検索してみてください 

  • みんなの人権110番
  • 子どもの人権110番
  • 女性の人権ホットライン
  • インターネットホットラインセンター
  • 違法・有害情報相談センター
  • 全国被害者支援ネットワーク
  • 情報処理推進機構 IPA
  • 法テラス

 

 

知っておこう!身近な防犯対策

自転車でスマホ操作をしていた女子高生が、歩行者にぶつかり大ケガ。裁判の結果、5000万円の損害賠償請求という話とか。

あと、現場がどこかを警察に知らせるために、

  • 自動販売機の前面に記載されている住所を確認する
  • 電柱の札にある管理番号を伝える

と確実とのこと。

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SNSを利用する際の注意点

「出張中!」みたいなツイートだと自宅が不在だということを明かしていることになってしまう。悪意がある人はそれをどう利用する可能性があるか考えよう。

 

 

「じゃあ、完全に使っちゃダメ」とはならないで

 ここからは荒川からのコメントです。

ここまでにネットの怖い点について知らせる形になっていました。もしかしたら、「じゃあ、使わないようにしよう」と考える親御さんもいるかもしれません。ですが一つ考えていただきたい大切なことは「何ごとも、適切に付き合うことが大切だ」ということです。

例えば、車は日本で年間に3000人位の死者を出しますが、とても便利なので利用され続けています。包丁は人殺しの道具にもなりますが、毎日の食生活を送るために欠かすことができない道具でもあります。火は火事を起こすことがありますが、人類は数千年にわたって使い続けています。

それと同じように、スマホやインターネットも私たちの生活に欠かすことのできない道具となっています。欠かすことのできない道具であるからこそ、「適切な使い方」を知ることが大切になります。

 

 

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