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あれ?いない…黙って外出してしまう子どもに、一言伝えてから出かけるように促すためのコミック会話

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子どもの中には勝手に外出してしまって、気がついた親御さんが心配してしまうようなことがあります。子どもは「一言伝えてから外出する」ことによって、誰がどんな状況になってしまうのかを理解していない可能性があります。ここでは、そのような子どもに説明するためのコミック会話を作りました。

 

 

 

 

コミック会話の全体像

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この絵を利用しながら、こんな順序で説明していくといいでしょう。

  1. 良いパターンの説明をする
  2. 悪いパターンの説明をする
  3. シミュレーションしてみる

以下でやり方を順に説明していきます。

 

 

ステップ1:良いパターンの説明をする

最初に、①〜③の順に良いパターンの説明をします。

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①の絵の説明

大人のセリフ:太郎君(仮名)は「あそびたいな」と思っています。

 

②の絵の説明

大人のセリフ:太郎君はママに「あそんでくる」と伝えています。お母さんは「いいよ」と言っています。

 

③の絵の説明

大人のセリフ:そして、太郎君は出かけて行きました。これは良いやり方です。

 

 

ステップ2:悪いパターンの説明をする

次に悪いパターンを順に説明していきます。

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①の絵の説明

大人のセリフ:太郎君(仮名)は「あそびたいな」と思っています。

 

②の絵の説明

大人のセリフ:太郎君はママに何も言わずに家を出て行ってしまいました。

 

③の絵の説明

大人のセリフ:太郎君がいなくなってしまったのでママは「あれ?たろうがいない!心配だわ!」とびっくりしています。このあと、ママは色々人に電話をかけたりして太郎君がどこにいるのか探すことになります。

大人のセリフ:(子どもへの語りかけながら)もし、太郎はママが急にいなくなっちゃったら、どんな気持ちになる?楽しい?心配?

(返事を待つ)

大人のセリフ:心配な気持ちになるはずだよね。ママだって太郎がいなくなったらそういう気持ちになります。だから、遊びに行く時には必ず「○○に遊びに行ってくる」と伝えてから出かけてください。

 

 

シミュレーションしてみる

ここまでの話をしたら、子ども本人が「遊びに行きたいと思っている」という設定にして実際に親子で練習してみましょう。一回でも良いので実際に練習しておくと記憶に残りやすくなります。遊び感覚で行って一緒に楽しむことも大切です。

 

 

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