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あら、いらっしゃい…(驚)。ピンポンしてからお友だちの家に入るためのコミック会話

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よそのおうちにおじゃまする際には、ちょっとしたマナーがあります。日頃、大人が何気なく行っているマナーの行動を子どもに教えるためのコミック会話を考えました。

 

コミック会話の全体像

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この絵を利用しながら、こんな順序で説明していくといいでしょう。

  1. 良いパターンの説明をする
  2. 悪いパターンの説明をする
  3. シミュレーションしてみる

以下でやり方を順に説明していきます。

 

 

ステップ1:良いパターンの説明をする

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①の絵の説明

大人のセリフ:太郎君(仮名)は遊びたくなって、お友達の家の前に行きました。

 

②の絵の説明

大人のセリフ:太郎君は「ピンポン」を押して、お友だちのお母さんが出てくるのを待っています。

 

③の絵の説明

大人のセリフ:お友だちのお母さんが出てきたら、太郎君は「あそぼう」と言っています。お友だちのお母さんは「いいよ」と言っています。

 

④の絵の説明

大人のセリフ:太郎君はお家に入る時に「おじゃまします」と挨拶をしています。「おじゃまします」の挨拶は、誰かの家に入るときや、誰かの部屋に入る時にいう挨拶です。

 

 

ステップ2:悪いパターンの説明をする

次に悪いパターンを順に説明していきます。

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①の絵の説明

大人のセリフ:太郎君(仮名)は遊びたくなって、お友達の家の前に行きました。

 

②の絵の説明

大人のセリフ:ドアに鍵がかかっていなかったので、太郎君は「ピンポン」をしないで勝手にお友だちのおうちに入ってしまいました。

 

③の絵の説明

大人のセリフ:太郎くんはお部屋の中で遊び始めました。太郎君がいつの間にか入ってきたことに気がついたお友だちのお母さんがびっくりしています。「勝手に入ってこられるのは、ちょっとイヤだな」と思っています。

 

良いパターンと悪いパターンのまとめをする

2つを比べてみて、どっちのやり方が良さそうと感じるか確認してみましょう。大抵の場合は良いパターンを選んでくれると思います。もしそうではない場合は、うまく説明が伝わっていない可能性があるので、違う描き方で説明する必要があるかもしれません。

 

 

ステップ3:シミュレーションしてみる

 ここまでの話をしたら実際にコミック会話の良い例のやり方を試してみましょう。やり方としては、

  1. 子どもに家の外に出てもらって、チャイムを押してもらう
  2. 親御さんはドアの内側や、室内の通話機で「誰ですか?」「何の用ですか?」と尋ねる。子どもが「あそぼう」と言うまで少し待つ。
  3. 子どもが「あそぼう」と言ったら、「どうぞ」と言いながらドアを開ける。「おじゃまします」というのを待つ。子どもが忘れていたら「『おじゃまします』って言うんだよ」と伝える。
  4. 子どもは「おじゃまします」と言って家に入る 

このコミック会話だけだと、お友だちの家で遊べない場合のやり方を学べない場合があるかもしれません。そのような場合には、シミュレーションの中で、「今日はあそべないんです」という返事を親御さんがしてみて、その時のやり方を子どもに伝えていくというやり方があります。もちろん、「今日はあそべないんです」のバージョンのコミック会話を作っても良いでしょう。

 

 

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