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個性を自立力にするために興味を広げるべし

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中高生に教えたい社会の法則:ニュースは珍しいからニュースになるのであって、頻繁にあることはニュースにならない

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世の中には様々な暗黙のルールがあって、そのルールを知っている人もいればそうでない人もいます。ここでは、「ニュースは珍しいからニュースになるのであって、頻繁なことはニュースにならない」という事実について考えます。

 

「未成年の犯罪が増えている」は事実に反する

「未成年の犯罪が増えている」や「凶悪化している」という言い方をすることがあります。結論から言うとこれは事実に反していて、統計では1980年台をピークに未成年の犯罪は減少傾向が続いています。凶悪犯も増えているとは言いがたいという状況のようです。

では、なぜ「未成年の犯罪が増えている」というような言説が起こるかというと、ニュースとして取り上げられる頻度がかつてよりも増えたように感じるから、という理由が考えられます。

そして特定の内容のニュースが増える理由は、その事件が珍しいから。または、放送すると視聴率が取れるから。視聴者が受ける印象(事件が増えている)と、マスコミの論理(珍しいから、見てもらえるから、報道する)は食い違っている場合があるのです。

 

 

間違ったまま放送が続けられる理由

ニュースのコメンテーターなどが「少年犯罪が増えている」「凶悪化している」と言っている場合、その人は少年犯罪の件に関して誤解しているか、間違っていると気が付いていても「何らかの理由」でこの主張を続けていることがあります。

「何らかの理由」として考えられるのは、

1:以前は間違った知識でコメントしていたが、今は間違っていたことを認識している。しかし主張を訂正すると間違いを認めたことになって嫌なので訂正しない。

2:間違った主張をすることによって、その人に何らかの利益がもたらされる。(少なくともその主張をすることによって、ニュースのコメントの仕事が得られている。また、一般的に「最近の若い奴は・・・」という内容は年齢が上の世代に好んで視聴される傾向がある)

もしかしたら他にもあるかもしれません。ここでは少年犯罪を主に取り上げましたが、他のニュースについても同じように、視聴者が間違った印象を持ったり、事実と異なる内容が報道されることがあります。

 

 

何を信用すれば良いのか?

では、何を信用すれば良いのか、という問題にぶつかります。私がやっているのは、いろいろなラジオ番組を聞くというやり方です。または、同じラジオ番組でも、曜日によってコメンテーターが変わるので同じ種類のニュースに対して違った解説が与えられることがあります。聞き流して聴き比べているうちに、「だいたいこのくらいの考え方が妥当なのか」という感覚ができてきます。

ラジオだったら、ジョギングしている時、どこかに向かって歩いている時、電車に乗っている時、など場所を選ばずに利用することができます。見たり読んだりばっかりだと目が疲れるのでラジオに逃げるという感じ。ラジオアプリ↓

私が聞くことがあるラジオ番組↓

 

朝の時間帯

 

おはよう寺ちゃん 活動中

高嶋ひでたけのあさラジ! - AMラジオ 1242 ニッポン放送

 

夕方の時間帯

ザ・ボイス そこまで言うか! - AMラジオ 1242 ニッポン放送

TBS RADIO 954kHz | 荒川強啓 デイ・キャッチ!

 

夜の時間帯

荻上チキ・Session-22

 

 

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