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布団をかぶって絶叫:長男の声がデカくてぼくの鼓膜がパカパカと音を立てる件への対応

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うちの長男(5才)は、体を十分に動かさないでいる時間が数時間あるとエネルギーが体の中に溜まり過ぎるようです。そうなると、彼は家の中でやたらと大声を出して、彼特有のフレーズを口走り続けることがあります。

リビングなどの室内でもうるさくて周囲は辛いのに、お風呂場で大声を出されると音が反響・増幅されて、私の耳の中では何か鼓膜の辺りが「パカパカ」と不穏な音を立て始めます。自分の聴覚が大丈夫かと心配になります。

 

これまで彼が大声を張り上げる状況を避けるために、なるべく外で運動をするようにしたり、家の中で「コチョコチョおばけごっこ」という私が子どもを追い掛け回して捕まえては体中をくすぐるという遊びをして凌いでいました。このような対応だったので、もし雨などで運動ができない状況になると手の打ちようがありませんでした。

今回はもう少し手軽にできるものがないかと試してみて、そこそこの効果がありそうだったのが「厚手の布団の中に潜り込んで、その中で最大限の大きさの声を出す」という方法です。布団をかぶって大声を出すと、布団に音が吸収されるので外部に聞こえる音はだいぶ和らぎます。自分の耳と、ご近所への騒音対策として布団を利用します。

 

布団をかぶって絶叫のやり方

だいたいこんなやり取りをして、実施しました。

父:ねぇ、布団の中に潜って大声を出すと、外の人にはどんなふうに聞こえるか実験してみようよ。

子:うん(`・ω・´)

父:(布団をかぶりながら)それじゃ、最初にパパがやってみるね。どんなふうに聞こえるか聞いておいて。

父:ぐあぁあーーーっ!!!

父:どんな感じ?結構小さく聞こえたんじゃない?次に、一緒に布団の中に入ってみる?

子:入ってみる(`・ω・´)

父:ぐあぁあーーーっ!!!

子:ウキャーーー!(´ω`)(喜んでいる)

父:聞こえ方が違うでしょ?じゃあ交代。やってごらん。

(子が布団に潜る)

子:キャァーーー!!!(´ω`)

父:そうそう、良い感じ。もう一回やってごらん。

子:キャァーーー!!!(´ω`)

 

と、こんな感じでいつもの大声よりもさらに大きな声を全力で出してもらって、エネルギーをたくさん発散してもらいます。これをやった直後は、それまでやたらと大声を出していたのがだいぶ静まっていました。

これをしばらく継続する場合には、子どもに対してもその旨を伝えるとスムーズになるでしょう。例えば「◯◯の声が大きくなった時には、布団の中で叫ぶのやろうって誘うから一緒にやってみてね」のような要領です。

 

このやり方のヒントとなったのは、以下の記事でレビューさせていただいた栗本さんのお話。

栗本さんがお話されていた中で、自閉症傾向の子がピョンピョン飛び跳ねるときにどうしてあげればいいかについての対応がありました。その対応とは、「ぴょんぴょん飛び跳ねるようなときには、大人が高いところに手を上げて、そこにジャンプしてタッチしてもらうような遊びをすればいいんですよ」というものでした。

説明によると、ぴょんぴょん飛び跳ねるということは、体が飛び跳ねたがっているんだけど、十分に飛びきれていないのでいつまでも続けてしまうような状態になっている。なので、ピョンピョンと細かく跳びはねるよりも、大きくジャンプさせてあげたほうが体がすっきりして落ち着く、ということでした。

この話を、我が家の大声の長男に応用してみると「全力で大声を出してもらってエネルギーを発散してもらう」ということになります。そして、近所迷惑にならないようにするために布団の中でやってもらいます。欲求不満のときに声が大きくなるお子さんにお試しください。

 

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