好きを学びに。学びを仕事に。

科学技術教室での活動や、ベースとしている学術的な情報など

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・これまでに読んできた子育てや発達障害の周辺の本20冊以上
・子どもと一緒に見たいアクション成分高めのオススメ映画10作品以上

タスクのやり忘れ防止のためにスマートウォッチPebbleを3週間使ってみたら壊れたしサポートひどい

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1ヶ月ほど前にPebbleというスマートウォッチを購入しました。意気揚々と使い始めたのですが、2週間位でモニターの端の部分の液晶の中身がにじみ始めて、数日後の夜中に突然バイブレーターが暴走して、そのままお亡くなりになりました。壊れ具合とサポートセンターとの面倒なやり取りの経緯をまとめておきます。やっぱりサポートは日本が優れてるんだなぁ(しみじみ)。

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脳を鍛えるには運動しかない!を読むと不安・うつの特効薬になる運動の仕方が分かる

「この本を読むと運動がしたくなる」というAmazonのレビューは本当でした。心拍数をあげる運動を一定時間、定期的に行うことによって、例えばうつ病の人が抗うつ剤を服薬したのと同じ程度の回復効果があることが研究で分かっているようです。運動がメンタルの負担を軽くしてくれるメカニズムや実証実験について詳しく書かれています。

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成長に大切な3つのことはその人が当たり前にやっていることの、有効活用、有効活用、有効活用、です

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人類は700万年前にアフリカで誕生して以来、ずっと進歩という名の成長を続けてきました。進歩とは何かを改めて考えてみると、進歩とは今まで「価値が無い」と思っていたことに対して新たな価値を与えることだと言えそうです。つまり、当たり前のことに価値を見出すということです。

例えば、石は世界中のいたるところに落ちています。ですが、石を道具として自分たちの生活の役に立てるためにさまざまな使い方(※)をしている動物は人類以外に存在しません。人類だけが、石という当たり前のモノに価値を見出して利用したわけです。
※武器にする、ものを砕く、切る、組み上げて建物にするなど
では、どのようにして当たり前の価値を見つけ出していくのか実例を見てみましょう。

うちの子、どんな力を持ってるのかしら?自立力を分かりやすく表示するとこんな感じになります。

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クエストスクールでは、それぞれのお子さんが持っている自立力を理解し、それを成長させるためのお手伝いをしています。自立力というものを分かりやすくするために、うちの太郎(仮名、5才)を例にして表してみました。図を見ながら解説していきます(図の拡大版は後に記載)。

 

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炎上や罰というものについて中高生にどう教えれば良いのか?正義感による晒し行為も犯罪になる恐れ

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ネットには炎上と呼ばれる現象が起こります。炎上というのは、誰かの何かの誤ちに対して、過度の批判や暴言を浴びせていったり、個人情報をネット上に晒していく行為であると私は理解しています。ものごとに対して批判的に考え発言していくことの重要性を認めつつ、「誰かの何かの誤ち」に対してどのような態度で対応するのが適切なやり方であるのか考えてみます。

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当たり前だから価値が無い?いえいえ、当たり前だからこそ大切なんです

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「こんなことはできて当たり前」という言い方を耳にすることがあります。このような表現には「当たり前=価値が無い」という意味が含まれているようです。この表現を子どもに対していう場合、「あなたのやっていることに価値はないよ」というメッセージを子どもに送っていることにもなり得ます。

一方、私の考え方は「当たり前=大切なこと」です。なぜ、このような考え方の違いが生じるのか、そして「当たり前=価値が無い」という考え方から生じる弊害について考えてみましょう。

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発達障害のある者同士だから「こそ」、うまくいかない場合がありますよね(対策も書いてあります)

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発達障害というものの性質と、当事者同士がうまくいかないパターンについて考えてみました。このようなことについて考えておく必要があると私が考える理由は、パターンを正しく知っておくことによって、必要な対応を事前に考えることができるようになるからです。

企業の方が「同じ障害名=相性が良い」と考えて正反対の性質を持つ発達障害の方をマッチングさせて仕事をすることだってあり得ます。転ばぬ先の杖としての指摘です。

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食事中のウロウロがハンパない5歳児に、正しく座って食べてもらうための方法

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わが家の長男(5才)は食事中に、寝っ転がったり、ソファーの上で飛び跳ねたり、お箸やスプーンではなく手でつかんで食べたりと、なかなか手のかかる状態になることがあります。このような状態の時に、わが家で行っているお小遣いプログラムの応用編についてご紹介します。

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やる気教になってない?できない原因は「やる気がない」以外にも2つ考えられますよ

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人間には誰しも、できないことがあります。ここでは、「できない」ことを「できる」ようにするためには一体何が必要なのか考えてみます。できないことができるようになるためには次の3つの要素がそろう必要があると心理学(応用行動分析)では説明しています。3つの要素とは、

  1. 知識
  2. スキル
  3. やる気

です。この3つのうちのどれか一つでも欠けた状態では人はものごとをうまく行うことができません。逆の言い方をすると、何かができない状態の時に、この3つを適切に補うことで、できなかったことができるようになる可能性が高まります。

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けなされることが多いほど、子どもの「負けん気」は育つのか?

子育てには様々な考え方があります。ある人と別の人では、言っていることが間逆だということだってあります。今回は「けなされるほど、負けん気が育つ」という一昔前(今もある?)の体育会系的な考え方がどのような子どもの変化をもたらすのか考えてみましょう。

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FreeDigitalPhotos.net

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子育てを良くしてくれるお小遣いプログラムとコミック会話は、組み合わせると効果倍増

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親御さんと話すたびに私がオススメしている、お小遣いプログラムとコミック会話という2つの手法があります。この2つは別々に用いるのではなく、合わせ技として使うと効果が倍増します。どのようにすると良いのか説明します。

ステップ1:コミック会話で「こうして欲しい」内容を説明する

ステップ2:「こうして欲しい」ことをお小遣いルールに追加する

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自分のおならに凹んでいるすべての人に:お腹の調子が悪くなりやすい人のためのパンツShreddies

男性は女性に比べてお腹の調子を崩しやすいひとが多い気がします。かくいう私も、高校に通っていた頃や、会社勤めをしていた頃、電車の中でお腹が痛くなることがしょっちゅうありました。あれは本当に辛くて拷問のようです。腹痛が嫌で学校に行かなくなったくらいですから、たかが腹痛とバカにすることはできません。このような、特定の状況でお腹が痛くなる症状を過敏性腸症候群(IBS)ということがあります。

それで最近、ネットで何度か見かけたことがある「おなら消臭パンツ」と、自分の腹痛の記憶がつながって、このパンツはお腹の調子が悪くなってガスが溜まりやすい人の助けとなるアイテムなのではないかと思ったのでした。

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子どもを教育するチャンスは二つの反抗期の狭間にあり!問題がない状態に油断するべからず

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人の一般的な傾向として、嫌なことに対してよく反応する、というものがあります。子育てにおいても問題が多い時期にはいろいろと手を打とうとすることが多いですが、落ち着いてくると打つ手を緩めていくものです。

魔の二歳児と呼ばれる時期の反抗期が終わると、親としてはかなりホッとします(←自分もそう)。後は思春期の反抗期までは安心、と思って準備を怠っていると思春期に入った時に問題に対処しきれなくなってしまうこともあります。落ち着いている期間(狭間期間(はざまきかん))の重要性や、この期間に何をすると良いのか考えてみます。

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人が育つ時に大事なのは「興味の対象」ではなく「興味を持っている」という状態

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ものごとに興味をもつことは大切です。興味があれば、自分から進んで、楽しく、そのことに取り組むことができ、成果も上がりやすいです。逆に、興味がなければ、なかなか気が進まないし、楽しくもなく、成果も上がりにくいです。個性を自立力にまで育てていくためには、一人ひとりの子が持っている興味を広げていき、できることを増やしていくことが大切になります。では、どうすると、興味というものは広がっていくものでしょうか。考えてみましょう。

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言葉がまだあまり分からない3歳児に「あと何回でおしまい」を伝えるための方法

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わが家の長女(3歳1ヶ月)はなかなかの頑固者で、テレビを見始めるとやめることがなかなか難しくなることがあります。そのような時に行っている対応の仕方についてのご紹介です。自閉症スペクトラム障害の子や成人に用いることがあるTEACCHプログラムの手法です。

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