食べ物はどうやって作られているか?:盆休みに子どもとブルーベリー狩り行ってきた
子どもの夏休みは親にとっては大変な時期でもあります。特に私のように、家の中で子どもとずっと過ごしているとストレスが溜まってくるような人にとっては、どこに行けばいいのか考えものだったりします。熱中症に気をつける必要があるので、活動時間や行き先も限られますしね。私が住んでいる神奈川県相模原市で何か良い活動ができないかと探してみたら、近所でブルーベリー狩りができました。
なぜ、収穫の体験が必要か?
うちの子どもがまだ小さい(長男5才、長女2才)こともあって、彼らは食べ物がどうやって作られているのかまだあまり知りません。大人になったって、どんな風にどんな食べ物が作られているのかわからないものはたくさんあります。
そういう子どもに、比較的手軽に食べ物がどうやって作られているのか知る体験を提供するのは大切なことだと私は考えています。たくさんの命あるものを毎日犠牲にしながら、私たちは生きているわけです。そういう命への敬意の気持ちを育てていくためにも、食べ物が作られる過程を見るのは大切です。
「犠牲になってくれた命に報いるために、自分自身が今をどう生きるか」
そういうことを考えながら、生きていく必要があると思うのです。
小川ブルーベリー園
行ってきたのは小川ブルーベリー園。品種によっては収穫期が過ぎてしまっているので電話で確認しました。
暑い時間帯だと大変なので早朝や夕方でも大丈夫ですよ、と電話した時に教えていただきました。
所在地 神奈川県相模原市中央区田名7633(Goolgeマップ参照。この住所だとカーナビで上手くガイドしてくれないそうなので、スマホでGoolgeマップのピンの位置をめがけて進んでいくと安全です。)
販売方法 摘み取り 1キロ 2000円
摘み取りできるかどうかお電話で確認の上来てくださるようお願いします。
期間 7月中旬~9月上旬くらい 時間 9:00~17:00 月曜休園日
アクセス JR相模線番田駅下車、徒歩30分
連絡先 042-855-2039
他の地域での探し方
↑のようなキーワードで検索すると、比較的近い場所にある果物狩りのスポットが探せるかもしれません。
もしかしたら収穫期を過ぎているものが多いかもしれませんが。。。
映像でも農場見学できる
「 いのちの食べ方」というDVDがあります。これは大人の社会科見学としても楽しめますし、小学校中学年以上のお子さんで興味がある子なら見れるのではないでしょうか。淡々と、畜産業や農業の作業の様子を見ることができます。