江ノ島水族館に久しぶりに行ってみたらやっぱり楽しかった件
江ノ島水族館に行ってきました。やっぱり大きさや小ささを生で感じるのはいいものですね。うえはタラバガニ。暗い所で大きな彼らがたたずんでいる光景は異世界を感じられていいですね。
こちらはダイオウグソクムシ。足の大きい成人男性のクツくらいの大きさがあります。
ダイオウグソクムシの本物の体にプラスチック樹脂を染み込ませて固めた標本が触れるようになっています。
こちらは群れるイワシ。生で見るとウネリがすごい。水槽も高くて「うわーーー」ってなる。
丸い水槽の中で、丸いクラゲがプカプカ泳いでいます。ずっと見てしまう。発達障害の子がリラックスするためのセンソリーアイテムみたいな感じ。
動画↓
フンボルトペンギンの家系図が表示されていました。江ノ島水族館内での彼らの血縁関係ですね。これを見ると、オスが圧倒的に少ない。しかも、近親交配にならないようにするためには、一番左側の青いアイコンのトップくんと、下段のピンクのアイコンの5体(チョキを除いた残りの個体)の組合せしかない。江ノ島水族館のフンボルトペンギンの繁栄は、オスのトップくん1人に掛かっている。
ペンギンそのものよりも、こういう所に注目して考えこむあたりが、我ながらかたよっていると感じる。
自宅で水族館的な雰囲気を味わいたくなって思い出した皇帝ペンギン。Amazonで900円位。皇帝ペンギンは、南極の一番寒い場所に産卵しに行って、越冬する。その場所は環境が厳しすぎるので外敵がいない。己との戦いを何ヶ月も続ける。
こちらもAmazonで900円ちょっとだった。渡辺謙がいい声でナレーションしてるやつですね。どれも安くなってるんだなぁ。